[実体験レビュー] Huzzle – Spiral (はずる – スパイラル)

ひらめきで外し、論理で戻す。

ひらめきと倫理が交互に押し寄せる。

そんな知恵の輪、【Spiral (スパイラル)】を紹介します。

この記事で分かること
  • Spiral (スパイラル)の特徴
  • オススメできる人/できない人
  • 解き方のコツ
結論

Spiral (スパイラル)は、

  • 外すのにひらめき、戻すのに論理的思考が必要
  • 螺旋階段のような形状が美しい
  • 比較的高価だが、価格以上の価値あり

こんな人にオススメ

  • 中級者
  • 場合の数を勉強中の中学生
  • おしゃれなペーパーウェイトを探している人

目次

商品概要

名称       : cast Spiral

価格   : 1,650円 (2024/9/26現在)

シリーズ : ハズル / 株式会社ハナヤマ

難易度    :  5 (Max6)

テーマ    : 渦

パーツ数 : 5

絶妙なバランスでつながっていて、一見外すことが不可能なジグソーパズル。アメリカのKennet WarkerがHarry Nelsonとのコラボでデザイン。

https://store.hanayamatoys.co.jp/items/55630417

難易度 / 効能

スキルマップ – 攻略に必要な5つの力

Spiral (スパイラル)総合難易度(*)2.2 /5。
中級者向けです。 
(* 独自基準による難易度。5つのスキルの平均値。)

ひらめきと論理的思考力を要する知恵の輪です。

思った通りにいかないときに、発想の転換で新たなアプローチ方法を見つけ出す力が試されます。困難な状況を打開するための柔軟な思考が求められる作品です。

ひらめき 3
空間認識能力2
論理的思考力3
忍耐力1
器用さ2
総合難易度2.2

効能 – 挑戦がもたらす3つの恵み

次のような能力の向上や効果が期待できます。

知育効果

発想の転換が必要です。新しいアプローチを模索する創造力が育ちます。

アンチエイジング効果

元に戻す時は、5つのパーツの並び順が重要。記憶力が鍛えられます。

リラクゼーション効果

解く時の金属音、スルリと外れた時の爽快感がマインドフルネスを促進します。

使用感

外観

高級感に定評のあるハズルシリーズ。金属製のヒンヤリとした手触りが特徴です。

パーツのひとつを掴むと、そこを起点に階段のような形状へとダイナミックに変化します。その姿はまるで螺旋階段のよう。

階段の隙間から簡単にパーツが外れそうですが、そうはいきません。発想の転換が必要です。

サイズ

手のひらにスッポリと乗るサイズです。

重さは172g。ずっしりとした重みを感じます。

ペーパーウェイトとして使えば、おしゃれで、気分転換にも使えます。

持ち運んで移動中に楽しむには少し重いかもしれません。

耐久性

10年経過しても破損なし。サビなどの目立った汚れもありません。

中毒性

一度解けてしまえば、2回目は簡単に外せます。

しかし、元に戻すのが大変。5つのパーツの並び順だけで24通り。

その中から、たった一つの正しい組み合わせを効率よく探し出すには、、、

と頭を悩ませていると、何度も何度も挑戦したくなります。

価格

ハズルシリーズは一般的な知恵の輪より少し高めの価格設定です。でも、この価格は、長く遊べる質の高さと豊かな学びの証。私の手元にある商品は10年経っても、まだまだ現役。安い製品をすぐに飽きて捨てるより、ずっと経済的。何度も挑戦でき、その度に新しい発見や達成感を味わえる。つまり、価格以上の価値があります。

雑感

ひらめきで外し、論理で戻す。

外すときはひらめき、戻すときは論理的思考が必要です。

知恵の輪を楽しむのに重要な要素の2つをひとつの作品に盛り込む

場合の数

5つのパーツの円順列なので、並べ方は全部で4! = 24通り。

中学校で習う数学がこの計算に役立ちます。

ジグソーパズル

各パーツは、まるでジグソーパズルのピースのような形をしています。

何気なくパーツを掴み持ち上げた瞬間、突然現れる螺旋階段のような美しい曲線に目を奪われました。

タイムアタック

重力を上手く使えば、外すのに掛かる時間は約2秒。

マジックのように披露すれば、驚きの声があがるでしょう。

口コミ

主な口コミを紹介します。

  • すぐに解けそうと思ったが罠だった
  • 解いた後は、おしゃれなペーパーウェイトとして使える
  • お小遣いで手の届く芸術
  • 重すぎる
  • 簡単すぎた

ヒント

自力で挑むことを強く勧めますが、

何をやっても解けないときのために、ヒントを用意しました。

ヒント Level 01

『押してダメなら引いてみろ』という言葉があります。

ひとつでダメなら、、、

ヒント Level 02

少し傾けてみましょう。

接合部にわずかな遊びがあるのがミソです。

ヒント Level 03

Spiral (スパイラル)の秘密を解き明かすカギとなる重要な3つの瞬間をお見せします。これらの形を順番に追い求めると、、、

STEP
まずはこの位置からスタート
STEP
先頭の2つを下に押し下げ、前に傾ける、、、
STEP
他のパーツでも試してみよう

全部で5通り。すべて試してみましょう。

まとめ

株式会社ハナヤマのハズルシリーズ【Spiral (スパイラル)】は、

  • 外すのにひらめき、戻すのに論理的思考が必要
  • 螺旋階段のような形状が美しい
  • 価格以上の価値あり
こんな人にオススメ
  • 中級者
  • 場合の数を勉強中の中学生
  • おしゃれなペーパーウェイトを探している人
  • 持ち運んで楽しみたい人
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